【2021年版】光回線の速度を実測値で比較!最速はどこ?

15 min
【実測値を徹底比較】最速で快適な光回線はコレ!速度を上げるコツとネット用途別の目安

光回線は提供会社が多いため「結局どこが1番回線速度が速いの?」と迷っている人もいるのではないでしょうか?

にっしー

にっしー

結論から言うと、通信速度が安定して速い光回線は『NURO光』です!

ただしNURO光はサービス提供エリアが限定されているため、すべての人が契約できるわけではありません。

この事実を踏まえて、快適なネット生活を送るにあたり重要な、通信速度の速い光回線の選び方と、契約後に通信速度を上げるコツについてわかりやすく解説します。

快適なネット生活に必要な通信速度の目安

快適なネット生活に必要な通信速度の目安

まずネット生活において、一般的に推奨されるネットの通信速度の目安を用途ごとに紹介します。

用途目安(下り通信速度)
メールやSNS、LINEなどのメッセージ送信128Kbps〜1Mbps
Webサイトの閲覧1Mbps〜10Mbps
動画視聴3Mbps〜25Mbps
オンラインゲーム30Mbps〜100Mbps
にっしー

にっしー

ネット閲覧のみであれば20Mbpsあれば快適に利用でき、動画視聴やオンラインゲームをするのであれば100Mbpsほどの通信速度があれば快適です。

後述しますが、光回線はほとんどの光回線で最大通信速度1Gbps(1,000Mbps)が一般的で、実際に利用したときの実測値も200Mbps〜500Mbps程度とネットは快適に利用できる通信速度になっています。

自分のネット通信速度を調べる方法

中には「今現在自分が使用しているネット回線の通信速度を調べたい」という方もいると思います。

自分でネットの通信速度を調べられるサイトをいくつか紹介すると、下記のとおりです。

上記のサイトであれば、クリックで簡単に現在利用中のネット回線速度が計測できます。

サイトによって多少の違いがあるため、3~4サイトほどで計測してみることで、ある程度正確な通信速度が計測できます。

にっしー

にっしー

時間帯によっても速度が変わるので、通信速度を計測できるサイトはブックマークしておき、気になったときにすぐに計測できるようにしておくと便利です。

快適なネット速度を見極めるための基礎知識

快適なネット速度を見極めるための基礎知識

続いて、インターネットの通信速度における「上り」、「下り」、「Ping値」と言う言葉の意味について解説します。

これらの言葉の意味を知っているか、知らないかだけでも通信速度についての理解度が全く違うものになるでしょう。

特に快適なネット回線を判定する上では知ってくべき用語です。

用語解説

【Ping値】
データの送受信にかかる時間を数値化したもの。低いほど、応答速度も速く快適なネット通信が可能。
【下り速度】
ダウンロード、受信。メールや画像の受信、ネット閲覧の際のダウンロード時の通信速度。
【上り速度】
アップロード、送信。メールや画像の送信、ネット上のデータを送るときの通信速度。

これらの用語についてもう少し詳しく解説します。

ネットの通信速度の「bps」について

にっしー

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ネットの通信速度は「bps(ビーピーエス)」という単位で表されます。

大きいほど通信速度が速いことを示し、下記のように一定の数値以上になると単位が変わります。

単位換算
Kbps(キロビーピーエス)1,000bps=1Kbps
Mbps(メガビーピーエス)1,000Kbps=1Mbps
Gbps(ギガビーピーエス)1,000Mbps=1Gbps

光回線の最大通信速度は一般的に最大1Gbps~2Gbpsで、提供会社によっては最大5Gbps〜10Gbpsなど超高速プランもあります。

一般的な家庭で利用できるインターネット回線として、最も質が高く速度が出る回線が光回線と言っても過言ではありません。

光回線の「上り」とは?

にっしー

にっしー

光回線における「上り」とは、アップロード・送信のことを指します。

具体的な例でいうと、動画配信や画像・メール送信のときに必要になるネット通信速度が「上り」です。

大容量の動画などを送信したり、Live配信などをする場合には、「上り」の通信速度が必要になります。

光回線の「下り」とは?

にっしー

にっしー

光回線における「下り」とは、ダウンロード・受信のことを指します。

具体的な例でいうと、ネット上のサイト閲覧、動画視聴、メールや画像の受信のときに必要になるネット通信速度が「下り」です。

つまり、下り通信速度が速ければネットの閲覧や動画視聴などが快適になるということです。

一般的なネット利用では下り通信速度を使うことが多いため、契約する回線における下り通信速度の最大値や実測値は要チェックポイントです。

光回線の「Ping値」とは

にっしー

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光回線における「PIng値」とは、ネット回線の反応速度(レスポンス速度)を表し、値が小さければ小さいほどレスポンスが速いことを示します。

ネット閲覧や動画視聴などの一般的なネット利用時にはあまり重要ではありませんが、オンラインゲームなどでは重要な値となっています。

オンラインゲームでは30ms以下が推奨されています。

特にApex(エイペックス)などFPS系のゲームでは、ゲームのラグがないほど快適にプレイできるため、Ping値は低ければ低いほど良いとされています。

Ping値ゲームの快適さ
0〜10msとても快適
10〜30ms快適に楽しめる
30〜50msラグを感じることがある
50ms以上ラグでプレイできないこともある

ネットを利用した通信対戦などをする場合には、下り・上りの通信速度とともにPing値にも注目しましょう。

おすすめ光回線5社の実測値を徹底比較

光回線はどこの会社でも最大通信速度は一般的に1Gbpsとされているため、どこで契約しても基本的にネットを快適に利用できます。※お住まいの地域によっては回線との相性が悪い場合があります

ここでは、複数ある光回線の中からおすすめな光回線5社の「実測値」を紹介します。

にっしー

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各光回線のホームページ上で公表されている「最大通信速度」はあくまでも理論値で、実際に利用したときに最大値を記録することはほぼありません。

ここでは「みんなのネット回線速度(みんそく)」に寄せられている『ドコモ光』、『auひかり』、『ソフトバンク光』、『So-net光プラス』、『NURO光』の実測値を紹介し、比較します。

※2021年4月時点の平均速度情報(直近3ヶ月)

光回線Ping値下り上り
ドコモ光21.67ms292.4Mbps203.08Mbps
auひかり
(So-net)
16.84ms373.22Mbps317.8Mbps
ソフトバンク光24.15ms279.31Mbps178.83Mbps
So-net光プラス18.22ms312.77Mbps204.72Mbps
NURO光12.41ms458.54Mbps403.89Mbps

上記のとおり、オンライゲームを含めた快適なインターネット利用に必要とされている100Mbpsはどこの光回線も上回っています。

特にNURO光はPing値も通信速度も優秀です。

にっしー

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ただし、NURO光を含めた各光回線はサービス提供エリアがあり、一部のエリアにしかサービスを提供していない場合があるので注意しましょう。

おすすめ5社の対応エリアは下記のとおりです。

光回線対応エリア対応エリア検索ページ
ドコモ光全国ドコモ光公式ページ
auひかり全国auひかり公式ページ
ソフトバンク光全国ソフトバンク光公式ページ
NURO光首都圏などの一部エリアNURO光公式ページ
So-net光全国フレッツ光公式ページ

対応エリアの範囲内でも、山間部など場所によってはサービス提供エリア外になることがあるため、契約を検討している光回線の公式ページで事前に確認しておきましょう。

厳選!速度が速いおすすめの光回線3社

前述の光回線の通信速度の実測値において、速い通信速度を記録している3社のプラン料金や特徴について紹介します。

NURO光

比較した光回線の中で最も通信速度が速かったのはNURO光です。

NURO光の特徴は下記のとおりです。

  • 最大通信速度が2Gbpsと他社に比べて高速
  • 独自回線で混雑時にも通信が安定しやすい
  • ソフトバンクとのスマホセット割あり
  • 新規契約で高額キャッシュバックなどの特典多数
  • 最大10Gbpsの超高速プランあり
  • サービスの提供は首都圏を含む一部のエリア限定
項目内容
契約期間2年間
回線速度最大2Gbps
※10Gbpsプランあり
月額基本料金■戸建て・マンションプラン
5,217円
初期費用
(事務手数料)
3,300円
工事費用■戸建て・マンションプラン
44,000円
※割引により実質無料
契約解除料10,450円
キャンペーン(公式)・工事費無料
・45,000円キャッシュバック
・1年間月額980円
・3ヶ月お試しキャンペーン
スマホセット割り550円〜1,100円/月×利用台数割引

NURO光は独自回線を利用しているうえ、最大通信速度も2Gbpsと超高速なため、他社に比べてPing値を含む通信速度の質が高い光回線です。

月額料金も高くはなく、新規入会時に4万円以上のキャッシュバックキャンペーン、1年間月額980円など多数のお得なキャンペーンをおこなっています。

また、ソフトバンクのスマホセット割である「おうち割」も適用できるため、ソフトバンクユーザーにもおすすめな光回線です。

にっしー

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非常に人気が高い光回線ですが、欠点としてはサービスの提供エリアが全国ではなく、一部地域に限定されている点です。

随時サービス提供エリアを拡大中ですが、2021年4月現在の対応エリアは下記のとおりです。

対応エリア内に住んでいるソフトバンクユーザーの方で、通信の質が高い光回線を求めているのであればNURO光一択といっても良いでしょう。

NURO光のサービス提供エリア
  • 北海道
  • 関東
  • 関西
  • 東海
  • 佐賀
  • 福岡
    ※上記の一部エリアでサービスを提供

NURO光がエリア外ならソフトバンク光

ソフトバンクユーザーは基本的に「おうち割」が利用でき通信の質も良いNURO光がおすすめですが、NURO光が対応エリア外だった場合はソフトバンク光がおすすめです。

まずは、下記のソフトバンク光の特徴と月額料金やキャンペーン内容などをご覧ください。

  • ソフトバンクとのスマホセット割あり
  • 代理店から申し込むと高額キャッシュバックがある
  • 最大10Gbpsの超高速プランあり
  • サービスの提供エリアは全国
項目内容
契約期間2年間
回線速度最大1Gbps
※10Gbpsプランあり
月額基本料金■戸建てプラン
5,780円
■マンションプラン
4,180円
初期費用
(事務手数料)
3,300円
工事費用26,400円
契約解除料■戸建てプラン
最大16,500円
■マンションプラン
最大10,450円
キャンペーン(公式)・最大24,000円キャッシュバック
・乗り換え時の違約金満額負担
キャンペーン(エヌズカンパニー)・36,000円キャッシュバック
スマホセット割り550円〜1,100円/月×利用台数割引

Ping値や通信速度ではNURO光に敵いませんが、ソフトバンク光はNTT東日本/NTT西日本が提供するフレッツ光を利用して光回線を提供しているため、全国が対応エリアというメリットがあります。

ソフトバンク光はソフトバンクのスマホセット割である『おうち割』が適用できるため、例えば家族4人がソフトバンクユーザーの場合、最大4,400円のスマホ月額料金が割引されます。

auやドコモユーザーにはそれほどメリットがありませんが、NURO光の対応エリア外に住んでいるソフトバンクユーザーにおすすめな光回線です。

auひかり

NURO光についで通信速度が速い光回線はauひかりです。

auひかりの特徴は下記のとおりです。

  • 独自回線で混雑時にも通信が安定しやすい
  • auとのスマホセット割あり
  • 乗り換えで最大121,000円キャッシュバック
  • 最大10Gbpsの超高速プランあり
  • サービスの提供エリアは全国
項目内容
契約期間3年間
※マンションプランは2年
回線速度最大1Gbps
※10Gbpsプランあり
月額料金■戸建てプラン
5,610円
■マンションプラン
4,180円
初期費用
(事務手数料)
3,300円
工事費用■戸建てプラン
41,250円
■マンションプラン
33,000円
契約解除料■戸建てプラン
16,500円
■マンションプラン
10,450円
キャンペーン(公式)・工事費無料
・他サービスと同時加入で割引・キャッシュバックなど
・乗り換えで最大121,000円キャッシュバック
キャンペーン(NEXT)・工事費無料
・60,000円キャッシュバック
・乗り換え違約金最大50,000円分キャッシュバック
スマホセット割り550円〜1,100円/月×利用台数割引

auひかりはNURO光と同じく独自回線を利用しています。

にっしー

にっしー

日本の光回線の約65%はフレッツ光ですが、auひかりやNURO光は独自回線のため、混雑時にも安定した通信がしやすい光回線です。

また、auのスマホセット割である『auスマートバリュー』が適用になり、550円〜1,100円/月×利用台数割引のスマホ月額料金が割引になるためauユーザーにおすすめです。

ただし、auユーザーで東海エリアや関西エリアに住んでいる方は、『コミュファ光』や『eo光』も快適で高速な通信が期待できます。

東海エリアにお住いならコミュファ光

東海エリアにお住いならコミュファ光

コミュファ光は中部テレコミュニケーション株式会社が提供するする光回線サービスで、東海地方限定使えます。

コミュファ光はKDDI系列の会社が運営しているため、auひかりと同じくauスマホセット割の『auスマートバリュー』が適用できます。

東海を中心とした一部の地域でしか申し込めませんが、下記の特徴があります。

  • 『ギガおトク割』や『ギガデビュー割』で月額料金がお得
  • 独自回線で通信が安定しやすい
  • auユーザーはスマホセット割で最大1,000円×台数分割引
  • 代理店から申込で最大60,000円の高額キャッシュバック
  • IPv6対応の無線LANが無料レンタル
  • 乗り換えで他社違約金全額キャッシュバック
  • 初期工事費が0円
コミュファ光のサービス提供エリア
  • 愛知県
  • 静岡県
  • 岐阜県
  • 三重県
  • 長野県
項目通常料金ギガおトク割適用
【1Gホーム】
光ネット+光電話
6,105円5,500円
【1Gホーム】
光ネット+光電話+光テレビ
6,160円5,500円
【1Gホーム・セレクト】
光ネット+光電話
4,543円
(+別途プロバイダ料金)
4,400円
(+別途プロバイダ料金)
【1Gホーム・セレクト】
光ネット+光電話+光テレビ
4,598円
(+別途プロバイダ料金)
4,400円
(+別途プロバイダ料金)

2年契約で申し込むと『ギガおトク割』という特典によって月額料金が安くなり、auスマートバリューを組み合わせることができるのでauユーザーにおすすめの光回線です。

コミュファ光は独自回線を利用した地域密着型の光回線で、混雑しにくく、サポートセンターの対応も丁寧と評判です。

にっしー

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実測値は安定して約500Mbps〜600Mbpsほどの速度が出ているため、サービス提供エリアに住んでいるauユーザーはauひかりではなく、コミュファ光を選ぶという選択肢もあります!

※2021年4月現在の時間帯別平均速度(直近3ヶ月)

時間帯Ping値下り上り
20.0ms537.57Mbps331.82Mbps
23.02ms511.55Mbps314.27Mbps
夕方20.63ms665.42Mbps331.23Mbps
23.88ms479.19Mbps283.92Mbps
深夜19.54ms648.61Mbps334.56Mbps

データ参照:みんなのネット回線速度(みんそく)

コミュファ光を申し込む場合は、正規代理店のNEXTがおすすめです。最大で60,000円のキャッシュバックが受け取れます!

関西エリアにお住いならeo光

関西エリアにお住いならeo光

関西圏に住んでいるauユーザーは、eo光もおすすめです。

eo光は関西電力系列の会社が運営している光回線ですが、KDDIと業務提携を結んでいるのでauひかりと同じく『auスマートバリュー』が利用できます。

eo光の特徴とサービス提供エリアは下記のとおりです。

  • 『eo暮らしスタート割』で1年目月額料金は3,248円
  • auスマホセットで最大1,000円×台数分の割引
  • 12ヶ月間Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
  • eo電気、関西ガス、eo光テレビとセットでお得な割引あり
  • サポートの対応が丁寧と評判
  • 乗り換え時、他社違約金補填をしてくれる
eo光のサービス提供エリア
  • 大阪府
  • 京都府
  • 兵庫県
  • 奈良県
  • 滋賀県
  • 和歌山県
  • 福井県

eo光は割引特典適用によって1年目は月額3,248円とauひかりの月額料金より安くなるうえ、長期的に利用すると月額料金が5〜10%安くなっていくというメリットがあります。

契約期間月額料金
※1Gbpsホームタイプの場合
1年目3,248円
※eo暮らしスタート割適用
2年目5,448円
3年目5,274円
※長割適用で5%OFF
4年目5,274円
※長割適用で5%OFF
5年目5,274円
※長割適用で5%OFF
6年目以降4,997円
※長割適用で10%OFF
にっしー

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コミュファ光と同じく地域限定の光回線で、回線の安定しやすくサポートセンターの対応が丁寧なため、関西圏に住んでいるauユーザーはauひかりよりもeo光がおすすめです!

※2021年4月現在の時間帯別平均速度(直近3ヶ月)

時間帯Ping値下り上り
17.93ms465.61Mbps302.11Mbps
17.58ms465.85Mbps312.5Mbps
夕方18.03ms448.57Mbps316.55Mbps
18.18ms443.23Mbps289.92Mbps
深夜18.2ms465.64Mbps321.52Mbps

データ参照:みんなのネット回線速度(みんそく)

So-net光プラス

NURO光、auひかりに次いで通信速度が速いのはSo-net光プラスです。

  • 1年目の月額料金が3,780円と業界最安クラス
  • auとのスマホセット割あり
  • 月額500円相当のセキュリティソフト無料
  • Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
  • 最大10Gbpsの超高速プランあり
  • サービスの提供エリアは全国

So-net光プラスの特徴は下記のとおりです。

項目内容
契約期間2年間
※「契約期間なし」も選択可能
回線速度最大1Gbps
※10Gbpsプランあり
月額基本料金■戸建てプラン
3,780円〜6,138円
■マンションプラン
2,780円〜4,928円
初期費用
(事務手数料)
3,300円
工事費用■戸建て・マンションプラン
26,400円
契約解除料■戸建て・マンションプラン
22,000円
キャンペーン(公式)・月額料金割引
・工事費実質無料
・無線ルーター貸し出し
キャンペーン(ライフサポート)・工事費無料
・70,000円キャッシュバック
スマホセット割り550円〜1,100円/月×利用台数割引

So-net光プラスは1年目の月額料金が安いことが特徴の光回線です。

通信速度も紹介したとおり問題なく、auとのスマホセット割である『auスマートバリュー』も適用できるためauユーザーにおすすめです。

にっしー

にっしー

So-net光プラスは、月額料金が安いことからスマホセット割の対象外となりやすい格安SIMユーザーにもおすすめできる光回線でしょう。

通信速度やPing値ではNURO光には敵いませんが、対応エリアが全国なため「NURO光が対応エリア外だった」という方もSo-net光プラスの申し込みをおすすめします。

ネットの通信速度を上げるための6つのコツ

ネットの通信速度を上げるための6つのコツ

紹介してきたとおり、光回線はネットを快適するために必要な通信速度は十分に出ます。

ただし、光回線の通信速度を最大限発揮させるためには、いくつか押さえておくべきコツがあるため、次にそのコツについて紹介します。

ネットの通信速度を上げるために押さえておくべきコツは下記のとおりです。

  1. 混雑しにくい「独自回線」を検討する
  2. IPv6対応の光回線を選ぶ
  3. 高規格のルーター・LANケーブルを使う
  4. 有線接続でネットを利用する
  5. 不要なサイトやアプリを閉じておく
  6. 光回線の戸建てプランを契約する

上記について、1つずつ詳しく紹介します。

①.混雑しにくい「独自回線」を検討する

1つ目のコツは、独自回線を提供している光回線を選ぶことです。

現在日本国内で最もシェア率が高いのはNTT東日本/NTT西日本が提供する『フレッツ光』です。

フレッツ光の国内シェア率は約65%と非常に高く、多くのユーザーに利用されている光回線である一方、ユーザー数が多いことにより混雑時には通信速度が落ちることがあります。

一方で「独自回線」はフレッツ光以外の回線のことを指し、独自回線を利用した光回線の通信速度は混雑時にも安定しやすいと言われています。

実際に、独自回線を提供しているNURO光auひかり大手電力会社の光回線(eo光やコミュファ光など)は通信速度の実測値が速い傾向にあります。

そのため、光回線選びに迷ったり、通信速度の速い光回線を探している場合は独自回線を提供している会社から選ぶことをおすすめします。

②.IPv6対応の光回線を選ぶ

2つ目のコツは、IPv6に対応した光回線を選ぶことです。

光回線の接続方式には、従来から使われている『IPv4』と、比較的新しい接続方式である『IPv6』があります。

IPv6はIPv4よりも混雑に強いため、IPv6に対応した光回線やプロバイダを選び、オプション契約することで混雑時にも安定した通信速度が出せる可能性が高くなります

NTT東日本/NTT西日本が提供するフレッツ光や、フレッツ光を利用した光コラボでは『IPv6プラス』という、回線の混雑を効率的に避けるより高性能な接続方式にも対応しています。

にっしー

にっしー

近年では『IPv6プラス』の通信方式に注目が集まりつつあり、独自回線を提供している会社でもフレッツ光の『IPv6プラス』に似たサービスを提供している場合があります。

これらを踏まえ、光回線で安定した通信を求めるのであれば、少なくとも『IPv6』に対応している会社を選びましょう。

③.高規格のルーター・LANケーブルを使う

3つ目のコツは、利用するルーターやLANケーブルの性能をよくすることです。

光回線の通信は年々進化しているため、使用しているルーターやLANケーブルが古いと通信が遅くなる可能性があります。

今から光回線を契約するのであれば、使用するルーターやLANケーブルは高性能なものを選びましょう。

ルーターは、レンタルできる光回線と自分で用意(購入)しなければいけない光回線があります。

にっしー

にっしー

自分で用意する場合は、購入するルーターは契約する光回線に対応したルーターかどうかを、家電量販店などでしっかり確認して購入しましょう。

ルーターの規格には、下記のような種類があり上から順に高性能なものとなっています。

自分で用意する場合は、周波数帯の違いについても理解し、光回線の性能を発揮できルーターを選びましょう。

規格周波数最大通信速度
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
2.4GHz/5GHz帯9.6Gbps
IEEE802.11ac
(Wi-Fi 5)
5GHz帯6.9Gbps
IEEE802.11n
(Wi-Fi 4)
2.4GHz/5GHz帯300Mbps
IEEE802.11a5GHz帯54Mbps
IEEE802.11g2.4GHz帯54Mbps
IEEE802.11b2.4GHz帯11Mbps
周波数帯の違い

【5GHz】
障害物に弱いが、同一周波数帯を使用する機器が少ないため、電波干渉が少ない。
【2.4GHz】
障害物に強いが、電子レンジや無線マウス、Bluetoothなどと干渉しやすい。屋内・屋外ともに利用可能。

LANケーブルにも下記のように種類があり、できるだけ新しい規格のLANケーブルを用意しましょう。

規格通信速度伝達帯域
CAT840/25Gbps2,000MHz
CAT7A10Gbps1,000MHz
CAT710Gbps600MHz
CAT6A10Gbps500MHz
CAT6e10Gbps500MHz
CAT61Gbps250MHz
CAT5e1Gbps100MHz

④.有線接続でネットを利用する

4つ目のコツは、LANケーブルを使って有線接続で光回線に繋ぐことです。

光回線はWi-Fiルーターを使って無線でネットに繋ぐことができますが、LANケーブルによって有線によるネット通信も可能です。

有線接続は直接回線へ繋ぐため、ネットの通信速度は無線よりも速くなりやすく、通信の安定性も向上します。

例えばプロゲーマーなどラグなく安定した通信を必要としている人は、LANケーブルをパソコンに繋いでの有線接続でプレイするのが一般的とされています。

⑤.不要なサイトやアプリを閉じておく

5つ目のコツは、不要なサイトやアプリなどを閉じておくことです。

パソコンやスマホでは、不要なサイトやアプリ、デバイスへの接続を切ると通信が安定しやすくなります。

パソコンやスマホでは、スペックを超えるメモリを利用しているとネット接続が悪くなる可能性があります。

光回線は基本的に無制限にデバイスに接続できますが、不要なデバイスとの接続は切ったり、不要なサイト、アプリは閉じておきましょう。

不要な通信を遮断することで通信速度が改善する可能性があります。

⑥.光回線の戸建てプランを契約する

6つ目のコツは、戸建てプランに契約することです。

光回線は一般的に『戸建てプラン』と『マンション(集合住宅)プラン』がありますが、それぞれには下記の特徴があります。

戸建てプラン・マンションプランの特徴

【戸建てプランの特徴】

  • 月額料金がマンションプランに比べて高め
  • 共有部分などを介さず直接自宅に回線を引く
  • 回線を独占できるため通信が安定しやすい

【マンションプランの特徴】

  • 月額料金が戸建てプランに比べて安め
  • 共有部分に引いた回線を各住戸に引く
  • 回線を共有して利用するため混雑時は速度が低下しやすい

上記のような違いから、通信に関しては戸建てプランの方が安定しやすくなっています。

マンションでも戸建てプランに契約できる場合があるため、安定した通信環境を求めている方は戸建てプランを契約しましょう。

ネットの通信速度が遅い場合の原因と対処法

ネットの通信速度が遅い場合の原因と対処法

続いて、ネットの通信速度が遅い場合の原因と対処法について紹介します。

光回線はどの会社の回線を利用していても、通信が安定しなかったり遅くなることがあります。

事前に原因や対処法を知っておき、焦らず対応しましょう。

モデムやルーター側が原因の場合の対処法

1つ目は、モデムやルーターが原因で通信が遅くなっている場合の対処法です。

利用しているモデムやルーター側が原因の場合、再起動をしてみましょう。

モデムやルーターを再起動すると、内部のシステムが一度リセットすることにより通信状況が改善することがあります。

長時間・長期間使っていると熱やホコリなどでバグを起こすことがあるので、再起動を試してみましょう。

接続している端末側が原因の場合の対処法

2つ目は、接続している端末が原因で通信が遅くなっている場合の対処法です。

接続しているスマホやパソコンが原因の場合も、モデムやルーターと同じように再起動を試してみましょう。

スマホやパソコンを再起動することで、内部のシステムが一度リセットされ治ることがあります。

また、スマホやパソコンのバージョンが古い可能性も考えられるため、最新バージョンでないのであればアップデートをおこないましょう。

スマホやパソコンのメモリが足りていない場合も遅くなる可能性があるため、利用していないアプリや画像などがあれば削除する、もしくはメモリを増設するといった対処法も考えられます。

再起動しても改善しない場合は、デバイスのバージョンやメモリも確認してみましょう。

ネット回線側が原因の場合の対処法

3つ目は、ネット回線側が原因で通信が遅くなっている場合の対処法です。

契約している光回線で問題が起きている状態なので、対処法は提供会社の復旧作業が完了するのを待つしかありません。

障害が発生している場合や、復旧完了については光回線の公式ホームページで確認できる場合が多いです。

そのため、自分が利用している光回線の障害発生などが確認できる場所をスマホでブックマークしておくと良いでしょう。

接続先のサイト側が原因の場合の対処法

4つ目は、接続先のサイト側に原因があり通信が遅くなっている場合の対処法です。

接続先のサイト側が原因の場合も、サイト側の復旧措置が完了するまで待つしかありません。

例えば、ゲーム側やサイト側なども同様に、接続先が原因で通信が安定しない場合も復旧を待つしかありません。

「別のサイトでは問題なく繋がるが、特定のサイトでは繋がらない」といった場合は、自分のデバイスやルーター機器などには問題が無い可能性が高いので、過度に心配する必要は無いでしょう。

無線接続で速度が遅い場合の対処法

無線接続で単純にページやソフトを開くのに時間がかかっているときは、接続する電波を切り替えることで早く繫がる場合があります。

無線接続の場合電波を使って通信しますが、光回線の電波には2.4GHz5GHzの2種類があります。

先ほど「高規格のルーター・LANケーブルを使う」の項目で周波数帯の違いを解説しましたが、もう一度確認しておきましょう。

周波数帯の違い

【5GHz】
障害物に弱いが、同一周波数帯を使用する機器が少ないため、電波干渉が少ない。
【2.4GHz】
障害物に強いが、電子レンジや無線マウス、Bluetoothなどと干渉しやすい。屋内・屋外ともに利用可能。

Wi-Fiに接続する際、WI-FI情報に記される末尾が「a」の方は2.4GHz、「g」の方が5GHzとなっています。

例えば、「g」5GHzの場合Wi-Fiルーターから距離が遠かったり、周りに障害物が多いと通信が不安定になりがちです。

「a」2.4GHzの場合は、電子レンジなどが近くにあると干渉して通信が不安定になることがあります。

にっしー

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これらの特徴を理解して、「2.4GHzで通信をおこなう場合は周りに家電を置かない」や「5GHzで通信をおこなう場合はできるだけデバイスの近くに置く、周りに障害物を置かない」などの対策をとりましょう。

日常的に回線が不安定になる場合の対処法

もし「どんな方法を試しても日常的に通信が不安定になる」という場合は、光回線と住んでいる場所との相性が悪い可能性があります。

どうしても回線が不安定なら他社への乗り換えを検討しましょう。

光回線は時間帯によっても光回線の速度が遅くなることがあります。特に夜は動画視聴など通信速度を必要とする回線を利用している人が多くなっています。

「明らかに混雑などが原因ではなく、回線との相性が悪く安定しない」という場合は、諦めて別の光回線への乗り換える手もあります。

解約や乗り換えの手間はありますが、使えない回線に毎月お金を払う方が結果的に損を感じてしまう可能性が高いでしょう。

にっしー

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光回線によっては契約後1週間程度なら違約金なしで解約できることもあるため、契約後すぐに相性が悪いことが判明した場合は、すぐに契約先の光回線に連絡して解約しましょう。

まとめ

光回線はどの会社も一般的に最大通信速度1Gbpsなため、快適なネット生活に必要とされている100Mbpsを上回るスピードが出ます。

この記事で紹介したおすすめ光回線5社の平均通信速度を再度紹介すると下記のとおりです。

光回線Ping値下り上り
ドコモ光21.67ms292.4Mbps203.08Mbps
auひかり
(So-net)
16.84ms373.22Mbps317.8Mbps
ソフトバンク光24.15ms279.31Mbps178.83Mbps
So-net光プラス18.22ms312.77Mbps204.72Mbps
NURO光12.41ms458.54Mbps403.89Mbps

データ参照:みんなのネット回線速度(みんそく)

特に独自回線を利用しているNURO光は最大通信速度2Gbpsで、実測値も他社に比べて高速なためおすすめです!

ただしNURO光はサービス提供エリアが限定されているため、提供エリア外だった場合は他社光回線を検討しましょう。

また、光回線は下記のように利用中のスマホを基準にして、スマホセット割が適用される光回線を選ぶとお得に契約できます。

にっしー

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結論をまとめると、速度を重視するのであればNURO光、NURO光対応エリア外であれば利用中のスマホを基準して光回線を選ぶことで後悔しない光回線選びができます!

利用中のスマホキャリアおすすめ光回線
ドコモドコモ光
auauひかり
※関西在住:eo光
※東海在住:コミュファ光
※他エリア:So-net光プラス
ソフトバンクソフトバンク光
その他格安SIMNURO光
So-net光プラス
※対応エリアによって選ぶ
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