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白髪の原因ってなに!?対策・予防したい人は要チェック!

「白髪が増えてきたけど、どうして増えちゃったんだろう?原因が知りたい!」そうやって不安に思い、悩む人は多いですよね。

では、どうして白髪ができるのでしょうか?

その答えは、遺伝・加齢・栄養素の不足・ストレスや病気・睡眠不足といったことが原因として分かっています。

そこで、この記事では、白髪になる仕組みと具体的な原因を詳しく解説していきます。

記事の後半では、白髪を予防するための対策も紹介していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

白髪ができる原因とは?

白髪ができる原因とは

白髪ができる原因は、主にメラノサイトの損傷や衰えだといわれています。

以下に、分かりやすくまとめました。

  1. メラニンを作る機能が停止したため(加齢・遺伝子)
  2. 血流が悪くメラノサイトまで栄養が届かない(血行不良・血管が細い)
  3. メラニンを作る栄養が足りていない(栄養素不足)

黒髪はメラニン色素がたくさんある状態ですが、白髪はメラニン色素がほとんどない状態なんです。

ですので、白髪はメラニン色素を生成する細胞であるメラノサイトの損傷や衰えによって起こります。

メラノサイトが損傷したり衰えてしまうと、メラニンを作る機能が停止したり、血行不良などでメラノサイトまで栄養が届かなくなります。

そうして、メラニンが作られず白髪になってしまうのです。

※白髪、メカニズムと内部リンク

それでは、白髪ができる原因について、詳しく解説していきます!

原因①両親またはどちらかの白髪体質の遺伝によるもの

両親またはどちらかの白髪体質の遺伝

まず、白髪ができる原因のひとつとして考えられるのが、両親またはどちらかが、若い頃から白髪があったなど、白髪体質である場合です。

この場合、メラニン色素が生成されにくい遺伝子や、成長ホルモンの分泌が少ない遺伝子が遺伝することによって、白髪が生えやすくなってしまう可能性がある
といわれています。

早い人だと、10代から白髪が増え始める人もみられます。

原因②加齢によってメラニン色素が生成されなくなったため

加齢によってメラニン色素が生成されなくなったため

加齢による白髪の場合は、早い人だと、30代で白髪が増え始めることも。

髪の毛の1本あたりの寿命は5年前後とされていて、一定期間の成長が終わると毛が抜け落ち、ある時期からまた毛が生えてきます。

この仕組みを、ヘアサイクルといいます。

加齢に伴い色素細胞の機能が低下し、メラニン色素がうまく生成されなくなってしまうと、ヘアサイクルの際にメラニン色素を失った状態となり、白髪が多くなってしまうのです。

原因③栄養素の不足によりメラノサイトの働きが低下したため

栄養素の不足によりメラノサイトの働きが低下したため

過度なダイエットや偏った食生活でバランスのいい食事ができていない状態が続くと、栄養素が不足してしまうことに。

そうすると、メラニンを生成するための細胞であるメラノサイトの働きが低下してしまい、メラニンが正常に生成されなくなってしまう
のです。

メラノサイトを正常に機能させるために、必要な栄養素がいくつかあります。

どのような栄養素が必要なのか、その栄養素を豊富に含む食べ物は何なのか、詳しく紹介していきます。

メラノサイトの働きを正常にする栄養素(食べ物)とは?

メラノサイトの働きを正常にする栄養素

メラノサイトの働きを整える栄養素や、その栄養素を豊富に含んだ食べ物をいくつかまとめました。

【メラノサイトの働きを整える栄養素】

  • タンパク質
  • ビタミン・ミネラル

タンパク質

たんぱく質

タンパク質は、健康的な髪を作る材料となる栄養素です。

髪の毛は、ほぼタンパク質からできています。

タンパク質をしっかり摂ることで、髪を作って黒くするという作業が行われるので、メラノサイトの働きを正常にするためには、タンパク質はとても重要なんです。

髪の主成分の90%が、タンパク質の一種であるケラチンだといわれています。

この栄養が不足してしまうと、髪の毛のツヤがなくなったり、細くなったり、抜けやすくなり、白髪が生えてしまいます。

18種類のアミノ酸から生成されるケラチンですが、その中でも、特にL-リジンとチロシンは大切な栄養素なので、しっかりチェックしておきましょう!

栄養素(タンパク質) 効果
L-リジン 髪の育成を促す(オルニチンと同時摂取した場合)
チロシン メラニン色素の原料になる

また、タンパク質が代謝するのを助けるには、ビタミンやミネラルが必要です。

ビタミン・ミネラル

ビタミン

タンパク質とともに、ビタミンやミネラルも、髪の健康には欠かせません。

ビタミンの中では、ビタミンCやビタミンE、パントテン酸に注目しましょう。

メラノサイトは、活性酸素によってダメージを受けてしまうこともありますが、ビタミンCやビタミンEは、抗酸化作用や老化を遅らせる作用もあるので要チェックです!

栄養素(ビタミン) 効果
ビタミンC 健康な髪を作るためのコラーゲンを生成してくれる
ビタミンE 頭皮の血流を促してくれる
パントテン酸 体の中の細胞やホルモンの合成を助け髪の健康をサポートしてくれる

ミネラルの中では、特にアルギン酸や亜鉛、銅、ヨード(ヨウ素)などを摂るといいでしょう。

栄養素(ミネラル) 効果
アルギン酸 頭皮の乾燥を防ぎ、髪を守る
亜鉛 タンパク質の吸収を高める
メラニン合成に関わるチロシナーゼの合成や活性化をする
ヨード(ヨウ素) メラノサイトを正常に整えて働きを活性化してくれる

ここでは、メラノサイトの働きを正常にするための栄養素と効果を紹介しました。

以下は、これらの栄養素を豊富に含む食べ物をいくつかまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

<栄養素を豊富に含む食べ物>

栄養素 食べ物
L-リジン 肉・卵・大豆
チロシン チーズ・大豆・カツオ・マグロ・たらこ・落花生
アルギン酸 海藻類
亜鉛 魚介類・海藻類・ナッツ
大豆・いいだこ・エビ・カニ・ごぼう・にんにく・カシューナッツ
ヨード ひじき・わかめ・昆布・海苔
ビタミンC 苺・キウイ・柑橘類・赤ピーマン・ブロッコリー
ビタミンE アーモンド・黒ゴマ・ひまわり油・アボカド
パントテン酸 レバー・納豆・黒ゴマ

表を見てみると、日常生活に取り入れやすい食べ物が多くあるのが分かりますね。

血行を良くする食べ物を摂ることも大切!

頭皮の血行

バランスの良い食事をしていても、血行が悪いと、筋肉が硬直したり血液がどろどろになってしまうため、栄養素がきちんとメラノサイトに運ばれません

髪の毛は血液から栄養素を取り込んで作られますが、血液の流れが悪くなり栄養が足りなくなってしまうと、栄養不足の状態で髪を作ろうとします。

すると、メラノサイトまで栄養が行き届かない状態なので、メラノサイトは正常に機能しません。

その結果、健康的な髪を作ることができず、白髪が生えてきてしまうのです。

血行を良くする食べ物を以下にまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

体を温める食べ物 ネギ・生姜・ニンニク

原因④ストレスや病気

ストレスや病気

ストレスや病気でも、白髪ができてしまう可能性があります。

それは、血管が収縮してしまい血行不良を起こしたり、交感神経が活発になり皮脂の分泌量がふえてしまうためです。

ストレスや病気が原因の時は、白髪はこめかみ部分にできやすいのが特徴です。

ストレス・病気で血行不良になってしまうと…?

毛根は、頭皮に流れる血液から栄養補給をしています。

必要な栄養素を補給できた結果、毛母細胞が活発に分裂し、健康で綺麗な髪が生成される仕組みなのです。

ところが血行不良を起こすことで、髪を健康に育成したり、白髪の抑制に必要な栄養を毛根まで届けることができなくなってしまいます。

そうすると、白髪がどんどん増えてしまう原因になってしまうのです。

ストレス・病気で皮脂の分泌量が増えてしまうと…?

皮脂の分泌量が増えてしまうことも、白髪の原因になります。

過剰に分泌された皮脂が空気に触れて酸化すると、過酸化脂質と呼ばれるものになります。

過酸化脂質が増えてしまうことで、メラニン色素を生成するメラノサイトの働きが正常に機能しなくなるのです。

他にも、過酸化脂質は、頭皮の雑菌と混ざるとフケ・かゆみの原因になったり、毛穴に詰まってしまうと毛が抜けやすくなったりと、様々なトラブルの元となります。

白髪が元の健康的な色に戻る可能性は?

ストレスや病気による、血行不良や過剰な皮脂の分泌が原因の白髪は、元の健康的な色に戻る可能性があります

一時的な強いストレスや病気によってできた白髪なら、精神的に落ち着いて、体力も回復して環境も安定してくると、また黒髪に戻るかもしれません。

元に戻すためには、ストレスや病気の元となるものを改善することが重要/mk]なのです。

原因⑤睡眠不足

睡眠不足

睡眠時間がしっかり取れない場合が続くと、体にどのような影響があるのでしょうか。

睡眠不足が続くと、体内の細胞が正常に機能しなくなるため、白髪の原因になるだけではなく、当然ですが、体調にも良くありません。

睡眠中には、メラトニンと呼ばれるホルモンが分泌されます。

メラトニンは、体内にできてしまった活性酸素を除去してくれる働きがあります。

しっかりと睡眠時間を確保することができれば、体内の細胞の働きを整えてくれるので、白髪の抑制もサポートしてくれます。

理想的な睡眠時間

理想的な睡眠時間

睡眠時間は、長すぎても短すぎてもよくありません。

白髪対策にも、もちろんですが、健康のためにも最低6時間~8時間くらいまでを目安にしましょう。

成長ホルモンが活発なゴールデンタイムに寝るとより白髪に効果的

そして睡眠をとる際には、成長ホルモンが活発になる、ゴールデンタイムと呼ばれる22時~2時の時間帯を選ぶのがおすすめです!

成長ホルモンが活発になると髪の毛の育成が促進され、血行が良くなる効果が期待できるので、健康的な髪の毛を作るために必要な栄養素が届きやすくなりますよ。

睡眠の質を妨げるものってなに?

睡眠の質を妨げるものには、いくつかあります。主な原因を以下にまとめました。

  1. コーヒーなどのカフェインの摂取量が多い
  2. 寝る前にスマホなど電子機器のブルーライトを浴びる
  3. 明るい照明をつけたまま寝る行為
  4. アルコールの摂りすぎ

①コーヒーなどのカフェインの摂取量が多い

コーヒーなどのカフェインの摂取量が多い

カフェインの摂取量が多いと、睡眠の妨げに。

カフェインには覚醒作用があるため、必要以上に摂取すると、眠りにつく時間が遅くなってしまったり睡眠が浅くなってしまいます。

カフェインは8時間ほど体内に残りますので、摂取する時間帯にも注意が必要です。

②寝る前にスマホなど電子機器のブルーライトを浴びる

寝る前にスマホなど電子機器のブルーライトを浴びる

「髪の原因⑤睡眠不足」でも紹介しましたが、睡眠中にはメラトニンというホルモンが分泌されますし、メラトニンが分泌されることで、人は眠くなります。

しかし、スマホやパソコンなどといった電子機器から放出されるブルーライトは、メラトニンの分泌を抑えてしまう作用があります。

ですので、寝る前にブルーライトを浴びてしまうことで、質の良い睡眠ができなくなってしまうのです。

③明るい照明をつけたまま寝る行為

明るい照明をつけたまま寝る行為

寝るときに明るい照明をつけて寝ることも、体がリラックスした状態を作ることができないため、質の良い睡眠を妨げることになってしまいます。

明るい照明を浴びていると、人間の体は覚醒しようとするので、メラトニンの分泌を抑えることに。

④アルコールの摂りすぎ

アルコールの摂りすぎ

アルコールを摂りすぎると、最初の段階では深い眠りにつくことができます。

しかし、酔いがさめる段階では脳の活動が活発になってしまうので、睡眠途中からは、深い眠りにつくことができなくなってしまいます。

また、アルコールが分解されるときに、アセトアルデヒドという代謝物質が出ますが、これが血圧や脈拍に影響を及ぼすので、体がリラックスした状態を保てません。

質の良い睡眠とは、脳と体の両方がしっかりと休めていることが条件です。

深酒して眠れたとしても、昏睡状態なので、決して質が良い睡眠がとれているわけではないのです。

ここでは、睡眠の質を妨げるものはなにかを紹介しました。

それでは、睡眠の質を上げるためにはどうしたらいいのでしょうか?

白髪の予防対策・ストレスや病気による白髪の改善策と共に、以下で紹介していきます。

白髪を予防しよう!対策はこちら!

白髪を予防しよう!対策

これまで、白髪の原因について、詳しく紹介してきました。

充分に理解していただけたのではないでしょうか。

できてしまった白髪をケアするのは大変なことです。

しかし、今からでも、白髪が増えないように予防することができるんです。

そのための対策をお伝えしますね。

白髪はメラニン色素がほとんどない状態ですが、そのような状態にならないためには栄養不足・ストレスや病気・睡眠不足を解消し、生活習慣の見直しなどを行うことが大切です。

食事の際にはタンパク質をしっかり摂って、オヤツや間食にはフルーツやナッツなどを食べると、バランスよく栄養が摂れるのでおすすめです。

他にも、体を温めて血行を良くする食べ物を摂るのも大切ですよ♪

血行を良くするためには、ネギ・生姜・ニンニクといった、体を温めてくれる食べ物を摂るようにするといいでしょう。

反対に、キュウリやナスなどの夏野菜は、体を冷やしてしまう作用があります。

そのような夏野菜を食べるときには、体を温める食べ物と組み合わせて摂るように意識しましょう。

また、辛い香辛料などの刺激のある食べ物は、髪の毛だけではなく、肌にも悪い影響を与えるので、摂りすぎには注意しましょう。

ストレスや病気による白髪の改善策は?

ストレスや病気が原因の白髪の原因は、血管が収縮してしまい血行不良を起こしたり、交感神経が活発になり皮脂の分泌量がふえることにあります。

ですので、ストレスや病気の元となるものを改善することが重要です。

<自分でできる改善策>

血行不良 頭皮のマッサージやヘッドスパ
過剰な皮脂の分泌 炭酸シャンプーなどでスカルプクレンジングをする

睡眠の質を上げて白髪予防!

睡眠の質を上げて、白髪を予防する方法も紹介します。

カフェインを摂る場合は、お昼くらいの時間帯までにほどほどの量を。

個人差はありますが、目安としては、健康な成人ならば日に300~400mg(コーヒーならカップに2~3杯程度まで)がおすすめです。

アルコール類は飲みすぎないように。そして、寝る前の行動に気を付けることが重要です。

電子機器は、寝る1時間くらい前には見るのをやめましょう。

ブルーライトをカットするためのメガネや画面に貼るシートなども有効です。

寝るときには明るい光を浴びないように、照明を消しましょう。

明るい時間帯に睡眠を摂るライフスタイルの場合は、遮光カーテンを使ってみるのもおすすめです。

ぜひ試してみてくださいね。

※白髪 対策記事と内部リンク

まとめ

いかがでしたか?この記事では、白髪の原因と対策について詳しく紹介してきました。

とても気になる白髪ですが、きちんと原因を知って、健康的な髪を作るために必要な栄養素を摂ったり、血行不良を改善したりといったケアをすることが白髪の改善に繋がります。

また、ストレスを溜めないようにしたり生活習慣を整えることで、白髪の予防をすることも可能ですよ。

白髪が気になる人は、ぜひこの記事を参考にして、白髪のケアにチャレンジしてみてくださいね!